坐骨神経痛の施術日記 2021年

症例1)左坐骨神経痛の為にデスクワークに耐えられずに整体を受けに来られました。
左腰の痛みと左お尻から太ももにかけての違和感と左足までのしびれが長く続いていたとのことです。

はっきりわかるくらい左側の骨盤が上に傾いているのがおわかり頂けます。
本人は痛みとしびれがつらく、気づいていませんでしたが、後ろ向き写真を撮りどうなっているかを説明しました。

こんなに左骨盤が上に傾いているのかと驚いていました。
左足までのしびれは足首の歪みにより、脛の筋肉が異常なほど硬直しているのがしびれにも影響しているとお伝えしました。

施術後はおよそ骨盤の傾きが水平化して症状も緩和したとおっしゃっていました。

この再発を少なくするには、歩行動作を修正していく必要があることをお伝えして歩き方の指導をして終了しました。
お客様と向き合って、少しでもよい状態を続けられるように取り組んでいます。

 

症例2)腰痛と坐骨神経痛で腰から太ももまでの違和感があり、膝から下ので脛がだる痛いということで施術を受けに来られました。
こちらの女性はo脚で外側に多く荷重がかかり、脛の筋肉がパンパンになっていました。

足首の捻挫癖もあり、立ち姿勢が不安定な為に腰に負担がかかっていました。
施術後は骨盤が水平化していますが、この状態を出来るだけ維持していくように身体の使い方を指導して終了しました。

動画でも解説させて頂いております。

 

 

症例3)左腰の痛みと左お尻から太ももにかけての痛みで悩んでいる男性が整体にお越しになられました。

病院で診察を受けたところ、骨には異常がないとのことでした。

数カ所治療院に行ったものの解決しなかった。

検査をしたところ骨盤の傾きがありそれが坐骨神経にテンションをかけていいる状態でした。

そこからアプローチしていくことですぐに変化が現れました。

座っていても仰向けで寝ていても違和感はないとおっしゃってました。

ご自宅でケアをすることで終了しました。

病院で診察を受けて問題なのに、痛みが残ると心配かと思われます。

症例4)坐骨神経痛で5分も歩けない83歳女性の方が整体を受けに来られました。

病院では問題なく整骨院では低周波の電気治療を受け、ほかの治療院い行ったけれど、3年間痛みで悩まされていました。

実際に悩みを聞き体の状態をみましたら、
明らかに右お尻が外側に張り出した状態で背中は大きく側弯していました。

このまま身体が固まった状態でしたので、
少しずつ調整していき、痛む箇所を減らしていきました。

なんとか歩けるようになりましたが、
セルフケアも必要ということで家で取り組んでもらうようにしました。

病院で診てもらっているのに解決しないと言われるとショックを受けませんか?

このような時はおかしいと思って、新しく受ける前に相談することをおすすめします。

相談を受けて腑に落ちたら、そこの整体受け受けられると良いでしょう。

症例5)右太ももが肉離れしたような痛みで、5mも歩けない76歳女性の施術を行いました。

受けたきっかけになったのは、
上記の症状が解決しなくていろんな治療院を探しておられたからです。

悩みを聞き、右足から骨盤までみていくと、
足首が大きく外側に傾いてその影響で太もも外側の筋肉がつっぱっていました。

タイプ的には坐骨神経痛でした。

足関節からアプローチしていき、坐骨神経の圧迫している箇所を解放することで、立ちやすくなりました。

さらに、足を補正することで、歩いているときのふらつきが減り、5m以上歩けるようになりました。

このような症状で困っていましたらお気軽にご相談ください。

 

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