腰痛施術日記

1年ぶりに腰をいわして来院されたカーレースの選手

お客様「また少し腰をやってしまい施術をお願いしたいのですが、本日ご都合の良い時間ございますか?」

私「ご連絡ありがとうございます。本日は定休日ですので明日はどうでしょうか?」

お客様「ありがとうございます!明日は何時ごろ空いていますか?」

私「明日は13時から営業しています。」・・・

カーレースで運搬する時に何百キロの重量を動かすのでかなり腰に負担がかかっています。 

ずっと調子が良かったのですが、腰に無理がかかって痛めたとのこと。

今日から御殿場に向かい、明日レースに出られるので1回で何とかしないと。

60分後、痛みがおさまり喜んで帰られました。 ぎっくり腰はなる前に前兆があります。

やってしまった後はとてもつらいので違和感を感じたら早い目にケアをされると激痛に困らなくて済みます。

25年来の腰痛持ちの72歳男性の方

 45歳の時に椎間板ヘルニアになり、その後ずっと悩まされていました。 今回の症状は激痛までいかないのですが、骨盤より少し上に重い痛みがありました。 骨盤の動きをよくするセルフケアを行って頂くようにアドバイスを説明して終了しました。

立ち仕事で腰痛が辛いという男性

立ち仕事で腰痛が辛い男性が整体を受けに来ました。 腰の一番下の真ん中のところが痛むということでした。 この方は骨盤下の坐骨が横に広くなった体型をしている為に、腰の一番下の真ん中のところに負荷がかかっていたくなっていました。 本人は自覚してないですがO脚体型の人になりやすい腰痛です。 30分の施術で痛みは取れたのことですが、O脚体型を整えていくと、この部分の腰痛が出にくくなります。

 

骨盤の際と左側の腰痛でお悩みの男性

骨盤の際と左側の腰痛でお悩みの男性の方が整体を受けに来られました。 施術前は骨盤が左側に大きく寄って テンションがかかっていました。 この状態で重い荷物を持つとギックリ腰になりかねませんでしたが、 手前のタイミングで受けて頂きましたので腰が痛くない状態で終了しました。 画像の通り、左に寄っていた骨盤が真ん中に近づきました。 この状態を維持していますと腰痛が起きにくいです。

脊柱菅狭窄症と坐骨神経痛で悩む男性

脊柱菅狭窄症と坐骨神経痛で悩む男性の方がグーグルマップを検索して来院されました。この1ヶ月半の間、右臀部から足まで痛みとしびれがありつらい思いをされていました。31歳まで陸上をされていて足を酷使されていました。右足首のアンバランスな歪みから太もも外側、臀部と連鎖して仙骨を歪め、坐骨神経に圧迫がかかっていると見立てて施術を行って行きました。仙骨と骨盤を定位置に戻していくことでしびれ感はほぼない状態に。 ただ、長年の偏った体の使い方で歪んでくるとひびれが再発するのでケア方法をお教えして終了しました。
ギックリ腰が辛く整体にお越しになられ
ギックリ腰が辛く整体にお越しになられました。 こちらの女性の方はO脚で左足の踵側に体重が多くかかっていました。 当整体道場ではお客様のご要望に応じて 足底分圧で足裏の荷重分布を測定していますが、O脚の人は足の設置面が少なく立ち姿勢が不安定です。 左右足の体重差が大きく骨盤も傾き、 腰の骨がねじれた状態で筋肉がロックされています。 このロックが取れると腰が軽くなるのですが、1回でおさまるかは個人差があります。 元を辿っていくと左右足の荷重が大きく違う状態で過ごしているのも原因のひとつです。 O脚姿勢を改善していく過程で左右足の荷重は均等化していきますので、そうなると腰痛は少なくなっていくことを期待できます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です