こんな悩みはございませんか?
「長いこと座っていると太ももがだるくてたまらない。」
「車を運転していると座骨あたりから太ももが辛い。」
「立っているとお尻の外側に違和感がある。」
でもご安心ください。これからお伝えする内容を理解して頂き、
取り組んでいけば気にならなくなるでしょう。
座骨神経痛は神経の通り道がふさがってだるさやしびれ感が生じています。
この通り道を解放すると圧迫感が取れます。
もしも、あなたが座骨神経で悩んでいて、O脚だとすれば解決策は明確。
O脚を修正していけば良いのです。
簡単に言うけどO脚は直らないと半分以上諦めていました。
また、自分の脚がO脚? とあまり気にしていない人もいるかもしれません。
しかし、この座骨神経痛の原因がO脚とわかれば直したくなるのでは。
そこで確認させて頂きます。
座骨神経痛が気になる方の脚の状態はどうなっていますか?
と言っても大転子の部分です。
お尻の外側の出っ張った部分です。この部分が反対側よりも横にはみ出していませんか?
ここがどうなっているのかしっかり把握しておくと必要があります。
大転子が横にはみ出していると、そこに付着している梨状筋が引っ張られたような格好になります。
この梨状筋の奥に座骨神経が通っています。
ですので、梨状筋が硬くなると座骨神経の通り道が圧迫されてだるさや痺れることがあります。
この筋肉を緩めていき圧迫が少なくなれば症状が緩和します。
ただ、O脚ですとすぐにこの大転子が横にはみ出してきます。
では、どうすれば良いのか?
大転子が横に出るのは足首の歪みも関係します。
O脚ですと膝下の骨が外側に寄ってスネの筋肉がぱんぱんです。
この筋肉が圧迫していても脚がだるくなりますが。
そして今度は膝の内側に負荷がかかり、大転子へと連動します。
この大元になるのが足首の歪みです。
これを修正して、普段からずれにくいようにすると。
O脚はきっちり直らなくても、座骨神経痛の違和感は気にならなくなることを期待できるでしょう。
実際にどんなふうに施術を行うのかご覧ください。
O脚で大転子が横に出ている坐骨神経痛の施術流れ
1)どんな症状で具体的にどの箇所が辛いのかを確認します。
座っている時にどんな具合なのか? どの箇所なのか?
2)それはいつからなのか?
ずっと前から ここ1カ月など
3) どんな時に辛くなるのか?
長時間車を運転をした時、運動した後など
4)どのような体の状態になっているのかを説明します。
全体姿勢について頭から足までどうなっているのかをお伝えします。特に坐骨神経痛と関係のある要素について説明します。
そして、理想的にはどのようになれば良いのかについてもお伝えします。
この基準を知っておくことで今後の対策にもなります。
5)元の原因となっているところから施術していきます。
足首が原因で股関節が外にずれることもあります。
座り方が内股しすぎて股関節が外側にずれるこtもあります。
6)座骨神経痛に関連する筋肉を緩めていきます。
坐骨神経の通り道である周りの筋肉が硬直していると血流が悪くなりますし、神経を圧迫することになります。特に座っている時はなおさらです。 股関節の配置も大事ですがこの筋肉の緩め方次第で変わります。
7)足関節を調整します。
足関節が主な原因の場合は足関節から見ていきます。踵の上に距骨が乗っていてその上に脛骨が乗っています。この距骨は比較的自由に動きますので距骨の位置がずれることで脛骨が外側に傾いたり、内側に傾いたり、前に傾いたり、後に傾いたりします。 それと連動して股関節の位置がずれます。
ですので足関節を正しく調節すると全身が変わります。
8)膝関節を調整します。
股関節に問題がある人は必ずと言っていいほど膝関節も歪んでいます。人の身体は足関節から膝関節、股関節、仙腸関節・・・とすべての関節を総動員して歩いたり運動したりします。
ですので、本来は部分分だけとはいかないのです。 「関係のある個所は全部みていく」これが私の施術方針です。
9)股関節を調整します。
10)仙腸関節を調整をします。
と進めていくうちに、O脚姿勢が正される人もいます。
ただ、長年O脚の人はその状態で筋肉を使っていますので、歩いたりするだけでまたすぐに戻されてしまいます。
その解決法方法として足を補正しています。
「きついO脚は補正しないと直らない。」 これが私の持論です。
O脚は坐骨神経痛や膝痛の施術よりも難しいし、手間がかかるのです。
大転子が引っ込んで収まっていると立ち姿勢も楽です。
こちらの方は京都からお越しになられていますが、足を補正して過ごすことで座骨神経痛とサヨナラすることができました。
もしも、心あたりあるようでしたらお問い合わせください。
今日は座骨神経痛の悩んでいる人の為の解決方法についてご紹介させて頂きました。
O脚により大転子が横に出ていて、そちらに症状が出やすいのなら、大転子を収めるようにという話しをさせて頂きました。
何事も原因がございます。そこがしっかりとわかっておければ心配して動揺しなくてすみます。
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