和歌山市膝腰整体ニュースレター2018年9月、10月号

こんにちは。
9月のニュースレターをお届けいたします。お時間があるときにぜひご覧ください。

9月に入って朝夕は過ごしやすくなってきましたが、日中はまだ暑さが残っていますね。

今年の夏は梅雨明けが例年よりも早く、しかも酷暑でしたので疲労が蓄積されている方もいらっしゃるかと思います。

これまでの夏の疲れが出てくる時期でもありますので、
効率よく疲労回復して、
身も心にも活力を充電したいものですね。

そこで今回は「疲労回復」のための良質な睡眠についてお伝えします。

先月8月は四国に行ってきました。1日目は足首まもるくんを気に入って頂いた方々にお会いしに、2日目は整体の先生と野球教室のオーナーの方にお会いしに。こちらの方も足首まもるくんを気に入って頂き、健康教室をさせて頂きました。

本場の讃岐うどんは生まれてはじめてよばれましたが、腰がしっかりしてだしとマッチしているのが最高でした。

さて本題です。

疲労回復を促す良質な睡眠とは?
朝起来た時に疲労感がある。
昼間に眠くなることがある。
これは睡眠中の酸素不足が考えられます。

寝ている間、
顔が枕と水平だと正常な気道の状態ですが、枕が高すぎたり低すぎたりして顔が枕と水平でないと
気道が狭くなり、これだと酸素不足になります。

枕の高さが合わない場合はバスタオルを巻いて顔が枕と水平になるように調整されると良いです。

寝つきが悪い人は後頭部の歪みが目立つ?

寝つきが悪くて困っている人が整体にお越しになられます。
このような人の多くは後頭部の歪みが目立っています。
自分でチェックする方法は乳様突起(耳の後ろの出っ張った骨)を触り、左右どちらかが低くなっているかを確認します。頭蓋骨はパズルのようになっていますので、
顎関節のズレ→側頭部の歪み→後頭部の歪みと連鎖します。

頭蓋骨の歪みがきつくなると脳脊髄液の流れが悪くなって自律神経が乱され寝つきにも影響します。
ですので、この乳様突起の位置の左右水平化を目指していくと良いです。
セルフケアとしましては側頭部と後頭部のヘッドマッサージをしっかり行うことです。
噛み癖がきつい人は歯科医で治療を受けてマウスピースを使ってみるのも良いです。

こんな症状で困っているなど気になることがございましたら、

当整体道場のスタッフにお気軽にご相談ください。

2018年10月号当整体道場のニュースレターをお届けします。秋といえば、スポーツの秋。読書の秋、食欲の秋と言われますが、いろんなものが美味しくてたくさん食べてしまいがち。この時期はさんま、松茸、栗など旬なもので健康的な食材も多いですが、食べすぎには気をつけたいものです。

ただ、これから気候がよくなってきますのでアウトドアのハイキングやスポーツなども楽しめることでしょう。

夏場にできなかったことを存分に楽しんでいただけましたらいいですね。今回は、「秋」旬な食べ物を生かした健康法についてお伝えします。

最近のできごと

わたしは毎月、和歌山市のデイサービス「有本の家」にて足の健康教室をさせて頂いています。ここには車椅子や杖がないと歩けない人も多くいらっしゃいます。腰が曲がっている人、体が大きく片方に傾いている人他。けれども少しでも健康になりたいと一生懸命になって足指のセルフケアに取り組んでくださいます。この姿を見ると私ももっと励ましたくなります。「がんばって。もっと動くから。」
膝が悪い人、股関節が悪い人、腰が悪い人はほとんど足の指が曲がっています。また、足の指が浮いています。だから非常に不安定なんです。この状態で何十年も過ごしてきたから体のあちこちを痛めて立つことも歩くことも不自由になってしまったんです。
だけども「足の指に力が入り地面に設置できるようにしましょう。」

と言い聞かせ、足指エクササイズを行ってきました。

足の指で握れらるように、足の指は第3関節から曲げるように、足指の裏が地面に設置するように、足の指で地面に踏ん張れるように(椅子に座って)。

そうすると、今まで杖がないと立てなかった人が1人で杖なしで立つことができたのです。

この姿を見てとても感動しました。 やれば出来る!

私たちの体には自分で体を治す「自然治癒力」を持っています。他人任せではなかなか働いてくれないのですが、自ら少しでも良くなろうと思うことが非常に大事であることを垣間見ることができました。

秋の夜長はセロトニン補給を

秋から冬にかけてこれから日照時間が短くなると、

セロトニンの分泌量が減ってきます。

セロトニンが不足すると気分の落ち込みや無気力などの症状や不眠症状、うつ病等の精神疾病などの悪影響が現れる可能性があります。ではどうすればセロトニンを増やせるのか?

セロトニンの分泌量を増やす5つの方法

1)早寝早起き セロトニンは太陽の出ている昼間に分泌されやすく日が沈んでからは分泌が少なくなります。秋分の日から冬至にかけて日照時間が短くなりますので特に早起きして太陽光に当たる習慣をつけると良いです。

2)リズム運動 一定リズムの運動を反復するとセロトニン神経が活性化されます。

スクワットやエアロビクス、ダンスなど

3)咀嚼 咀嚼もセロトニン神経の活性化に役立ちます。手軽な方法は普段の食事の際によく噛む習慣を心がけること。食欲の秋のダイエットしたい人にもおすすめ

4)深呼吸  セロトニンは深呼吸することで分泌量が増えますので普段からもできるだけゆっくりした呼吸を心がけたいもの。

5)トリプトファンを摂取 トリプトファンはセロトニンやメラトニンの原料。

多く含む食物はすじこ( 331mg/100g)、ひまわりの種(310mg/100g)、アーモンド(201mg/100g)、プロセスチーズ( 291mg/100g)、赤身魚( 200~250mg/100g)、 肉類( 150~250mg/100g)などタンパク質を多く含む食物です。

単独でセロトニンを作るわけではなくビタミンやミネラルの力が必要です。

また、トリプトファンが脳内へ到達するには炭水化物などを摂取すると効率がよくなります。 ご参考になりましたら幸いです。       

こんなことで困っているなどございましたら、お気軽にスタッフにご相談ください。

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