次は、内反小趾でO脚、膝痛で悩んでいた女性の改善事例をご紹介します。
こちらの方は膝痛で悩んでおられまして9月14日に施術をさせて頂きました。内反小趾のために横に揺れた歩き方をされていました。内反小趾とは小指が親指側に曲がった足のことをいいます。
小指が親指側に曲がるとストッパーが効かずに外側に重心が流れます。
特に歩く時に外側に重心が移動すると上体が横に揺れます。
そうすると、膝関節への負担が増えます。
また、上体が揺れると背中や肩、首の筋肉にも負担がかかり、腰や背中、肩こりを招くことが多いです。
内反小趾は整体だけで直りませんので、中足骨を閉めて小指を開くように補正しました。具体的には足首まもるくんの上から小指が開く補正ツールを使ってです。
歩いて頂くと横揺れが少なく本人が楽だとおっしゃっていましたのでご自宅でもこの状態で過ごして頂きました。
10月29日にお越しになられ、「歩くのが楽しくなり、膝も調子がいいです。O脚が直ってきたました。」と言っておられました。
ちょうど、動画を撮っておりましたのでどのように歩き方が変わったのかをご覧頂けます。
左側が9月14日、右側が10月30日に撮影したものです。
この動画を見ると、左側の方が横に揺れているのがわかります。横に揺れると膝関節も横にぶれます。
この時に膝関節がずれるような作用が加わり続けます。
腰や背中も揺れますと筋肉が緊張するので腰や背中や首の筋肉まで張ってきます。
しかし、小指が外側に向くように補正すると横揺れが少なくなり結果的にこのような症状が防げるのです。
では、具体的にどのように補正するのか?
気になる方はお気軽にご相談ください。
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